
Excelの入力を爆速で完了できるを「フラッシュフィル」ご存じですか?
Excel2013以降に搭載された、事務作業をさらにカンタンに効率化するための新機能です。
知る人ぞ知る新機能・フラッシュフィルは、TwitterやSNSで拡散され、
「爆速で事務作業が完了する神機能!」 と話題を呼びました。
そんなフラッシュフィルですが、なかなか使えていない方も多いのではないでしょうか?
「迷ったらフラッシュフィルっていっても、どんな時に使えば…?」
今回は、フラッシュフィルの代表的な活用法3種類もあわせてご紹介します。
目次
「Ctrl+E」
Excelの自動入力機能・フラッシュフィルって?
フラッシュフィルとは、規則的な単純作業・定形作業全般を自動化してくれるExcelの新機能です。
これまではややこしい関数を組まなければできなかった自動化が、フラッシュフィルをポチッとするだけで瞬時に実行できるようになりました。
「試しにフラッシュフィル使ったら、なんかすごかった」
「Excelで感動した」
など、事務作業そのものが楽しくなる可能性を秘めた機能なのです。
フラッシュフィルのショートカットキーは「Ctrl+E」
フラッシュフィルを発動させるやり方としてもっともカンタンなのが、ショートカットキー「Ctrl+E」。

間違えたときには、ショートカットキー「Ctrl+Z」を押せば動作を復元できますよ!

フラッシュフィル活用例①抽出・抜き出し
定形作業を自動化っていっても、どんなシーンで使えばいいのかピンとこない…」
そんな方のために、代表的なフラッシュフィル活用術をご紹介します!
フラッシュフィルを発動させる活用シーン、1つ目は特定の情報を抽出・抜き出しする作業です。
メールアドレスの@マークの前(ドメイン部分)を延々と抜き出す作業も…
フラッシュフィルが秒速解決!
入力するのはメールアドレス全体と、最初の抜き出し作業の部分だけです。
フラッシュフィル活用例②結合
フラッシュフィルが爆速解決できるシーン、「結合」2つ目がです。
「苗字と名前を合体させたバージョンも、これから100人分書かなきゃ…」
そんな時に、Ctrl +Eの出番です。
フラッシュフィルがあれば、あっという間に名簿が完成です!
フラッシュフィル活用例③自動変換
さらに、便利なフラッシュフィル活用シーン、3つ目が「自動変換」です。
「もしかして、記号も追加できたりするのかしら。7桁の郵便番号に郵便マークとハイフンを追加して…」
Ctrl+Eでフラッシュフィル発動!

これは便利ですね!
まとめ
Excelのフラッシュフィルで業務を爆速効率化させる方法をご紹介しました。いかがでしたか?
「Excelは仕事で毎日のように使うけど、詳しいことをあまり知らない…」
「もっとExcelを使いこなせるようになって、事務作業を早く終わらせられるようになりたい!」
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