
「昨今の若者はデジタルネイティブだからパソコンができて当然!」のような風潮があります。しかし、実際にはスマホ中心の生活で、パソコンに触ったことがない方もいらっしゃいます。
豊田校でMOSスペシャリスト3科目資格取得を学んだ杉浦文哉さんもその一人です。
この記事では、杉浦さんがWinスクールでパソコンスキルを習得するまでのプロセスについて、入校のきっかけやスクールで学ぶメリットを交えながらお伝えします。
目次
Winスクールに入校したきっかけ
就職に向けてパソコンスキルが武器になる
杉浦さんは、Winスクールに入校したとき、すでに大学4年生で就職も内定していました。それまで、パソコンを使う経験はほとんどなく、決められた文字数で入力するレポートを提出する程度だったそうです。
ただ、これから社会人になるにあたって、パソコンスキルは必要だろうと考えていました。杉浦さん自身も「少しでも(パソコンが)できた方が武器になる」とおっしゃっています。
説明会ではすでに入校を決断
パソコンスキルについては親御様ともお話ししたそうですが、Winスクールのことは「パソコンスクール 豊田」などの検索で調べて、説明会にお越しくださったときはすでに受講を決めていたとのことです。
何かのスキルを身につけようとするとき、スクールで学ぶことに悩む方は少なくありません。それは、お金や時間よりも「本当にスキルが身につくのか?」や「他のスクールの方が良いのでは?」といった不安です。
でも杉浦さんは、入校にあたっての不安はなかったと言います。きっと冷静で合理的な判断ができる方なのでしょう。
大学職員に必要なパソコンスキルとは?
杉浦さんの就職先は大学職員とのこと。そのため、在校中に各種パソコン資格を取得できれば、就職後に役立つという思いもWinスクールでの受講を決めた理由の一つでした。
大学職員の業務は、経理や人事、企画など幅広いため、担当する仕事によってはデータ分析や企画といった能力も求められます。実際、大学職員の募集要項に、「Excelを使える人」や「PowerPointが使いこなせる人」と掲載されているものも見受けられます。
※大学職員のパソコンスキルに関する情報は、広島大学ホームページより引用。杉浦さんの就職先とは一切関係ありません。
思い通りの受講で順調にステップアップ

スクールの柔軟な対応に好感
私たちWinスクールは、受講生一人ひとりに寄り添った対応を考えております。杉浦さんもその指導体制に共感してくださったようです。実際、受講時の感想を次のようにおっしゃっていました。
大学の授業のほか、部活(野球部)もやっています。そのため、「今日は早く帰りたい」とか「明日は遅れる」みたいなとき、受講スケジュールを柔軟に対応してくれて助かりました。
思い通りに進んだ授業
杉浦さんは、「Winスクールで学んだスキルが実際の仕事でどのくらい使えるスキルなのかは、就職後でないとわからない」と言いながらも、授業では順調にスキルを身につけていきました。
講座を終えてみての感想も「苦しかったことはなく、全体的には簡単だった」とおっしゃっています。Excelの関数には苦戦したそうですが、その資格も無事に取得されました。
スマホ中心の生活でパソコンは不慣れ
昨今の大学生が生活で使うデジタルデバイスは、スマホ中心でパソコンは不慣れというケースが珍しくありません。
実際、杉浦さんもWordでレポートを提出するくらいしかパソコンを触っていませんでした。それも最初はスマホ(LINEなど)で文字入力したものを保存し、パソコンに送信したものをWordにコピペしていたそうです。
また、Winスクールに入校した当初は、タイピングも片手で行なっておりました。パソコンを日常的に使っている人からすると、ビックリする話ですが、これも時代背景なのかもしれません。
それでも、杉浦さんは講座を卒業された現在、両手でタイピングできるようになったとのこと。講師がその方法(ミカタイプによる操作)をアドバイスしたことも功を奏したのではないでしょうか。
講座のメリットや受講時の様子、スケジュールなどを一問一答

就職後のことを考えてWinスクールに入校し、カリキュラムも順調にこなしてきた杉浦さんに、講座のメリットや受講時の様子、スケジュールなどを伺いました。
ーー講師とのコミュニケーションはしっかりとれましたか?
杉浦さん:うまくとれていたと思います。わからないことがあって、先生を呼ぶとすぐに対応してくれました。一人の先生に対して受講生の数が限られているので、置き去りにならなくていいですね。
ーーオンラインよりも通学を選んだ理由はなぜですか?
杉浦さん:自宅から車で15分くらいかかるので、意外に距離があるのですが、先生に直接聞きたかったので通学を選びました。
ーー入校前と受講後のギャップはどのくらいありましたか?
杉浦さん:ギャップはさほど感じなかったですね。パソコンに対しては堅苦しいイメージがありましたが、やってみたら意外に使いこなせました。
その他、教育実習でPowerPointを使って自己紹介をしたのですが、習ったことがちゃんと役立っています。卒論もExcelを使っていて、先生から「〇〇を〇〇に直して」のように言われたとき、用語がきちんと理解できているのも授業で学んだおかげです。
ーー受講日のスケジュールを教えてください。
杉浦さん:午前中の授業を受ける日は9時くらいに起きて、朝食はとらず、そのまま支度して教室に向かいました。授業が終わったらランチをして、今度は大学の授業。その後は部活に行って、夕飯を食べて12時くらいに寝る生活でした。家ではあまり勉強しなかったですね。なるべく授業中に、しかもその日のうちに覚えるようにしていました。

杉浦さんが受講した講座
MOSスペシャリスト3科目資格取得
求人でよく見かける「パソコンの基本操作ができる人」というのは、ほとんどがExcelとWordを使いこなせるという意味です。MOSスペシャリスト資格は、多くの企業が求めるPC・ビジネススキルを網羅した資格で、Winスクールでは一発合格率99.3%を誇ります。経験豊富なプロの講師陣が、単に個人レッスンで資格取得を目指す授業だけでなく、実際の仕事で通用するスキルも直接お伝えします。https://www.winschool.jp/guidance/business/mos_nissyo.html
豊田校ってどんなところ?
杉浦さんが通われた豊田校は、愛知県の名鉄「豊田市」駅・愛知環状線「新豊田」駅前の複合商業施設T-FACE(ティーフェイス)A館8Fに位置し、教室は一人ひとり広々と使えるスペースを確保しております。

愛知県をはじめとする東海エリアは、大企業の本社や工場が多く、就職や転職(リスキリング)のために受講されるケースが少なくありません。そのため、仕事で使える実践的な講座を多数ご用意しております。
T-FACEの駐車場が3時間無料で利用できるので、車で通学してショッピングついでに学ぶのもおすすめです。実際に、近郊の岡崎市や日進市、みよし市方面から通学される方も多くいらっしゃいます。
豊田校の受講スケジュール

豊田校のページ
↓ ↓ ↓
https://www.winschool.jp/map/tokai/aichi/toyota.html
おわりに〜Winスクールでのスキル習得を検討されている方へ
最後に、Winスクールでのスキル習得を検討されている方に向けて、杉浦さんからメッセージをいただきました。
パソコンの操作がわからず一人で悩んでいたり、スクールに入るか迷っていたりという状況なら、講師の方から直接教わったほうが良いです。
自分も習う前は一般的な機能さえ知りませんでした。たとえば、Wordの文章を修正するとき、その部分を「検索・置換」の機能を使わずに一文字ずつ目で追って探していたらとても時間がかかります。
そういう細かいことを学生のうちに知っておくのは大事だと思いました。
また、授業でわからないことがあっても、深く考えないことが最後まで続けるコツだと思っています。あくまで自分の場合ですが、そうして続けていくうちにいつの間にか「なるほど!〇〇が〇〇になるのか」と気づきを得られました。なので、悩みすぎないでください。
学生の皆さんをはじめこれからスクールで学ぼうと考える方の中には、杉浦さんの体験談が参考になったのではないでしょうか。パソコンスキルは、社会人としてのスタートラインとも言えるスキルなので、早いうちに基礎を固めて今後のキャリアアップにつなげていきましょう。