

こんにちは!Winスクール サービスマーケティング部の石川です。
最近少しずつですが涼しくなってきましたね。みなさま体調には気をつけましょう。
今回の記事は、私がWebクリエイター能力認定試験を受験して合格するまでの体験記を記事にしてみました。
ぜひ、最後までご覧くださいね♪
おそらく記事を開いている方はWEBデザインの仕事に興味を持っている方や、仕事で知識として必要に感じていて気になっている方もいるのではないでしょうか。資格を取るという事は、難易度関係なく取得するまで時間の確保や、モチベーションを保つことが重要でとてもエネルギーがいります。
しかも仕事をしていると学習する時間を作ることはとても大変ですよね。やる事もたくさんで時間を捻出できるか不安を抱えている方も多いはず。
私も仕事をしながら資格取得を目指して、知識はほとんどゼロだった状態からでも資格を取る事ができたので安心してください♪Webクリエイター能力認定試験の勉強を開始して受験するまでに良かったこと・大変だったことなど記事にしました。少しでも参考になればと思います。
資格を取ろうと思ったきっかけ

最近、部署異動になってマーケティング業務に関わる機会が増えました。 自社のランディングページを作ったりする中で技術の向上は必要だと感じ、HTML・CSSをきちんと学習する事を決めました。 学習するのであれば、形として残したかったので資格取得を目指しました。
学習を始める前のスキル

Word・ExcelのMOS資格は取得していました。デザインに関する技術は全く未経験(説明会で説明できる程度でコーディングスキルはほぼゼロ)でした。
目標設定

最初は余裕をもって2か月~3か月くらいで予定していましたがモチベーションが続かなくなる気がしたので1か月を目標にして頑張る事を決めました。
一日の流れ

1か月で取ると決めたので、必死に頑張りました。時間があれば意識的にパソコンを開いて学習をしました。
学習して意識したこと

WEBクリエイターの実技問題は、6つのページを作らなければいけません。機械の言葉をルールに沿って記述しなければいけないので、小さな間違いもたくさん出てきます。
最初は答えを見ても間違いに気づけないくらいの状態でした(間違い探しをしているようでした)。ブラウザに表示されなかったり、レイアウトも崩れてしまいます。分からない時は、一旦自分の力で考えるようにしました。一先ず解答を見ながら考える。どうやっても分からなくなったら、一旦学習をやめて休憩。
リラックスした状態であらためて見てみると、すんなり間違いを発見できる場合があります!
WEBクリエイターの資格を取って
気づいたこと・良かったこと

いつの間にか自然と何が書いてあるかが読めるようになっていました。さらに、タグの意味や仕組みを理解ができたことで、お客様へ説明するときの提案の幅が広がりました。
試験を受けてみて

Webクリエイター能力認定試験の勉強は正しく記述できればきちんとホームページができあがっていくので、その工程がとても面白かったです。
言語の仕組みや意味もきちんと理解しながらコーディングしていくと、体系的に習得する事ができました。しかし、資格を取ったからと言ってホームページの修正や更新が完璧にできるとは言えないというのも感じました。
勤めている会社のホームページを修正しなければいけないとなった時、大体は誰かが作ったものに対して修正をしていかなければいけません。初めて見るタグなども出てきます。記述の仕方も人によって異なります。どういった構成で作られているのか解読したり、初めて見るタグは自分で調べたり考えたりしていかなければいけません。
資格取得のための勉強も大切ですが、ある程度知識が身に付いたらオリジナルのサイトを1つ作ってみることをおススメします♪