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個人事業主のための生成AI活用術。バックオフィス業務を自動化するコツ

投稿日
2026.08.28
更新日
2026.08.28
個人事業主のための生成AI活用術。バックオフィス業務を自動化するコツ

「毎日の仕訳入力や給与・労務のデータ処理、顧客からの急な依頼対応に追われて、自分のビジネスを拡大させる時間が取れない……」 「ChatGPTやGeminiなどの生成AIをプライベートや調べもので使ってはいるけれど、実際の受託業務やバックオフィス作業にどう直結させればいいのか、いまいちピンとこない」

経理や労務、あるいは個人事業主で働かれている方にとって、限られた時間の中でいかに生産性を上げるかは死活問題ですよね。

ネットやYouTubeで「生成AIの便利な使い方」を見ても、一般的な雑談やプログラミング向けの話題が多く、「私の日々の実務にどう組み込めばいいの?」と物足りなさを感じている方も多いはずです。

今回は、ビジネススピードを落とさず、「明日からすぐに実務で使える生成AIの自動化・データ処理・資料作成のコツ」を分かりやすく解説します!

個人事業主が陥りがちな「AI活用の罠」と、実務直結の考え方

「生成AIで効率化を」と言われても、ただ質問を投げているだけでは、検索エンジンで調べるのとあまり変わりません。個人事業主が実務で生成AIを「右腕」にするためには、以下の2つのポイントを押さえる必要があります。

①「点の作業」ではなく「プロセスの自動化」を意識する

単発で「〇〇の文章を作って」と頼むのではなく、「資料の構成案づくりからデータ集計、下書き作成までの一連の流れ」​に生成AIを組み込むことで、初めて劇的な時短(効率化)が生まれます。

得意分野をハッキリ分ける

  • 生成AIが得意なこと:
    •  大量のテキストの要約・壁打ち、Excelデータの傾向分析、文章の骨組みやマクロ(数式)の自動作成
  • 人間がやるべきこと: 
    • 最終的なファクトチェック、顧客との機微なコミュニケーション、クリエイティブな最終調整

この線引きを意識するだけで、生成AIから返ってくるアウトプットの質が劇的に変わります。

【企画書・提案資料作成】クライアントを唸らせる提案書を爆速で作るコツ

新規のコンサルティング案件や、事務代行の業務改善提案など、「提案資料」や「企画書」の作成に頭を悩ませていませんか?ゼロからPowerPointやWordを開く時間をショートカットしましょう。

① ChatGPTで「説得力のある構成案」を瞬時に作る

企画書で最も重要なのは「全体の構成(ストーリー)」です。ここをChatGPTに壁打ち相手になってもらいます。

プロンプトのコツ:
あなたは優秀なバックオフィス業務のプロフェッショナルです。
中小企業のクライアント向けに、クラウド会計ソフトの導入と経理業務の効率化を提案するための『A4・3枚分の企画書』の構成案を作ってください。
【条件】
・課題:紙の領収書や手入力による月の締め作業の遅延
・提案:スキャン保存と自動仕訳システムの導入
・出力:各ページのタイトルと、盛り込むべき要点を箇条書きで提示してください。

② PowerPointの自動作成(Copilot)でデザインの土台を一瞬で形にする

ChatGPTで作成したテキストベースの構成や原稿を、今度はMicrosoftのCopilot in PowerPointに読み込ませます。

  • パワーポイントのチャット画面で「先ほど作成したテキストを基に、提案スライドの土台を自動作成して」と指示します。
  • これにより、レイアウトやデザインが整ったスライドが一瞬で生成されます。
    個人事業主がやるべき作業は、「生成AIが作った土台に、微調整するだけ」。資料作成にかかる時間を大幅に削ることができます。

おわりに

今回は、個人事業主や個人事業主の方向けに、ChatGPTやCopilotを活用してバックオフィス業務やデータ分析、提案資料の作成を効率化するコツをご紹介しました。

  • 本記事のポイントまとめ
    • 単発の質問ではなく、業務の「プロセス」に生成AIを組み込む。
    • Excelの複雑なデータ集計や関数は、生成AIを壁打ち相手にして時短する。
    • 提案資料や企画書は、ChatGPTで骨組みを作り、CopilotでPowerPointの土台を自動作成する。

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