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AWSアカウント発行方法と
無料で使える内容を解説!
世界シェアNo.1のクラウドサービスを
活用できる人材を目指す!

投稿日
2020.10.09
更新日
2023.05.23
AWSアカウント発行方法と無料で使える内容を解説!世界シェアNo.1のクラウドサービスを活用できる人材を目指す!

IT系の求人のなかでもAWS(Amazon Web Services)が利用できる人材のニーズが増加しています。日本政府も各省庁で利用される基盤システムにAWSを利用することを2020年に決めましたが、安定的にサービスを利用し運用するにあたって、運用面のコストや安全面を考えた場合に、AWSを利用する国内企業はどんどん増加しています。

ただ、このAWSの中で扱われるサービスの種類は2020年10月現在、160種類を超えるほどあり、どこから学んでいいのかを迷われる方も多くいるかと思います。WinスクールではAWS(Amazon Web Services)の公式トレーニングであるTechnical Essentials 1およびTechnical Essentials 2の内容に基づいてAWSの基本的なサービスの特徴や活用方法を学習し、可用性の高いWebサービスを構築できるようになることを目標とした講座を提供しています。

今回は、AWSの使い方を学習するために必要なアカウントの発行方法をお伝えします。ちなみにアカウント発行自体は無料ですが、サービスを利用するには費用が発生します。ただし、AmazonはAWS導入を推進するために、一部のサービスを無料で利用することができますので、そちらも説明していきます。

具体的なAWSのアカウント作成方法

2020年8月27日現在のAWSの画面は下記となっています。中央にある「サインアップを完了するにはこちら」を選ぶか、右上にある、「今すぐ無料サインアップ」をクリックして、AWSアカウント作成を開始します。

AWSアカウント発行方法と無料で使える内容1

AWSアカウントは12カ月の無料利用枠が含まれています(2020年8月27日現在)。無料枠を使って学習することもできますが、無料枠を超える使い方をしない注意も必要です。使った分だけ、用意した分だけ支払いが発生するので無料枠で練習をするのであれば、用意したものをすぐに削除するなどのテクニックが必要です。

AWSアカウント発行方法と無料で使える内容2

(補足)AWS無料枠について

無料枠には、無期限無料と、12カ月間だけ無料と、トライアルがあります。トライアルとは、特定のサービスを開始した日から特定の期間まで費用がかかります。学習で使用する際には、どこまでが費用がかかり、どこまでがかからないかよく見ておいたほうがいいでしょう。

AWSアカウント発行方法と無料で使える内容3
https://aws.amazon.com/jp/free/

アカウント作成の続きに戻ります。
EメールアドレスパスワードAWSアカウント名を入力して続行します。

法人利用の「プロフェッショナル」と個人利用の「パーソナル」が選択ができますので、利用者に応じて選択します。フルネームなどは、日本語ではなく英語で入力必要があります。情報を入力して次へ進みます。

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支払情報では、クレジットカードデビットカード番号を入れます。

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本人認証として、テキストメッセージ(SMS)音声通話を選びます。

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認証コードを入れて、認証します。(SMSの場合)

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AWSアカウント発行方法と無料で使える内容8

無料枠であれば、「ベーシックプラン」を選択するので、「無料」と書いているボタンをクリックします。

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下記のような完了画面がでれば登録完了です。「コーンソールにサインイン」をして、ログイン画面に戻りましょう。

AWSアカウント発行方法と無料で使える内容10

先ほど作成したアカウントのEメールアドレスとパスワードを使ってログインが可能です。これでたくさんある、AWSのサービスを使う準備ができました!

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Winスクールでは、以下のようなAWSの主要サービスの特徴や運用方法を個人レッスンで学ぶことができます。個別レッスンで学ぶことで、講師と一緒に効率的にスキルアップしていきましょう!

AWS基礎トレーニング講座のカリキュラム

  • AWS の基本
  • Virtual Private Cloud(VPC)
  • Elastic Compute Cloud(EC2)
  • Simple Storage Service(S3)
  • AWS のセキュリティ対策
  • Relational Database Service(RDS)
  • DynamoDB
  • Elastic Load Balancing(ELB)とAuto Scaling
  • Trusted Advisor
  • WordPress サイトの構築
  • シンプルな構成の作成
  • 高可用性の実現
  • 性能の監視とログ収集
  • スケールアップ
  • スケールアウト・インの導入
  • バックアップとリストア

AWS基礎トレーニング講座の詳細はこちら

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