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実務未経験から
IoTエンジニアになるための
ロードマップ

実務未経験からIoTエンジニアになるためのロードマップ
ishimoto

こんにちは!Winスクール サービスマーケティング部のIshimotoです。
皆様にとって役立つ情報をお伝えできればと思います。
是非、最後までご覧いただけますと幸いです。

近年、さまざまな技術が発達したことで“IoT”が普及し始めています。
そこで今回は「IoTってそもそも何?」・「IoTエンジニアってどんな仕事するの?」・「必要なスキルは?」などIoTエンジニアはどうやったらなられるのか、できるだけわかりやすく丁寧に解説していきます。
良かったら、最後まで見ていただければと思います!ではさっそく見ていきましょう!

IoTとは

IoTとは

IoT(アイオーティー)とはInternet of Things(モノのインターネット)の略です。
家電製品やスマートフォンといった物体とネットを繋いで遠隔操作などを行うことができる技術として注目されています。
あらゆるモノがネットワークを通じて情報のやり取りが行なえるようになることで、今までにない新たな価値を創造できるようになります。
そして、皆さんの身近にあるものから農業・工業まで様々な分野でIoTの利用が広がっています。

例えば…

  • スマートスピーカ
  • スマートホーム
  • 自動運転車
  • スマート農業
  • スマート工場
  • などがあります。

    近年急速に実用化が進んでいる先端テクノロジーです。
    現在、注目を集めているDX(デジタルトランスフォーメーション)推進においても、AIやビッグデータなどと並ぶ重要なファクターの1つになっています。

    IoTエンジニアの仕事について

    IoTエンジニアの仕事について

    IoTエンジニアはIoTシステムをプロジェクトの企画設計・プログラミング実装・システム運用・保守する職業です。

    IoTの開発は、端末やデバイスなどのハードウェア面、ネットワークやセキュリティ、OSなどのソフトウェア面と、多岐にわたる分野の知識と技術の組み合わせによって行われています。

    IoTの仕事は、それらを全て1人で行うわけではなく、複数のIoTエンジニアで協力をしながら作業を進めていくことが多いでしょう。ただし、IoTの特性を考えると、ひとつの技術に特化した知識を持つよりは、ハードウェアとソフトウェア両方の幅広い知見が必要とされます。

    また、企画する際に事前に仮設検証並びに分析や設計などの上流工程を担当することも多いのが特徴で、日々進化するIoTの新たなサービスや製品の開発を進めていくことも、IoTエンジニアに求められる役割です。

    IoTエンジニアの将来性

    将来性

    IoTでは今までITと関わりがなかった医療機器・自動車・農業機械など、様々なモノがインターネットでつながるようになりました。このようなモノを作っていた業界はIT知識を含めたIoTの知見は足りておらず求められています。

    IoTは今後さらに発展することが見込まれる技術として将来性が高いといえるでしょう。

    IoTエンジニアの平均年収は個人のスキルや経験によって大幅に異なりますが500万円ほどといわれています。

    IoTエンジニアの平均年収は全国の平均年収の額よりも比較的高い傾向にあり、さらにスキルを積むことによって年収額アップが期待されます。またIoTの技術は近年さまざまな分野で利用されているため、企業やプロジェクトの規模に よっても年収が大きく異なることが考えられます。

    IoTエンジニアの需要は急激に高まっているため、コミュニケーション能力や企画力など自分の強みもアピールすることで企業にとって価値の高い人材となることができるでしょう。

    未経験からIoTエンジニアに転職はできるのか?

    未経験からのエンジニア転職を目指す場合は、転職活動を行う前に以下の行動を取っておくのが望ましいです。

  • スクール、専門学校などでゼロから組み込み系の知識を学ぶ
  • 1~3年、他の業種でエンジニアの経験を積んでおく
  • ただ、IoTエンジニアなどのIT業界は人手不足が懸念されている上に、若手の参入もそれほど多くないことから需要が高く、未経験者でも転職できる可能性はあります。

    IoTエンジニアに求められていること

    将来性がある一方で、その分IoTエンジニアには、ハードウェアやネットワーク、セキュリティ、OSなどの幅広い知識やスキルが必要です。 今回はわかりやすいようにレベル別に必要なスキルをご紹介します。

    入門
    エンジニアとして必要な基礎的スキル(IoT・AI・セキュリティなどの基礎的な知識やC言語・Pythonのプログラミング言語など)を習得する必要があります。
    取得しておきたい資格:ITパスポート


    初級
    IoTエンジニアに必要な基礎知識・スキル(組込みやネットワーク・Linux・Git/ GitHub等)を身につけ、支援のもとに開発を遂行できるようになる必要があります。
    取得しておきたい資格:基本情報技術者試験


    中級
    実務で求められるIoTエンジニアのスキル(データ分析・アジャイル開発・IoTシステム開発・AWS等)を身につけ、開発を遂行できるようになれるようにします。
    取得しておきたい資格:IoTシステム技術検定[基礎]


    上級
    IoTエンジニアに必要な実践的な企画力・実行力や発想力・論理的思考力・プレゼン力を身につけ、自律的に開発を遂行できるようになれるようにします。
    取得しておきたい資格:IoTシステム技術検定[中級]

    おわりに

    いかがでしたでしょうか?

    将来性抜群ではあるものの、IoTエンジニアはただでさえ学習領域が広くなりがちです。 さらに実際に仕事として活用できるレベルのスキルを身につけようとすると、 難解な書籍を独学で学ぶのは困難で、結果として挫折してしまう人が多いです。

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