
「プログラミングを学んでキャリアアップしたい」と思い、YouTubeや学習サイトで独学を始めたものの、なかなか習得できず挫折…。そんな経験はありませんか?
プログラミングは 幅広い分野とスキルが求められるため、学習の進め方を間違えると非効率になりがち です。さらに、スクールや講座の選択肢が多すぎて「どれを選べばいいのかわからない」と迷う方も少なくありません。
本記事では、プログラミングスクールの講座について、その選び方・料金・受講期間・カリキュラム・学習難易度・キャリアサポートの充実度など、多角的に比較・解説します。
また、企業研修にも活用できるプログラムについても紹介。個人のスキルアップはもちろん、企業の人事担当者が社員向け研修を検討する際の参考にもなる内容になっています。
「どのスクールを選べばいい?」や「転職に役立つスキルは?」と悩んでいるなら、ぜひ最後までご覧ください!
目次
プログラミングスクール・講座の正しい選び方

冒頭でもお伝えしたように、プログラミングスクール・講座は多種多様で、その中から自分に合ったものを選ぶのは容易ではありません。そのため、料金をはじめ受講スタイルやサポート体制、スケジュール・言語・学習目的など、さまざまな観点からスクール・講座選びのポイントを解説します。
料金比較で考える
各スクール・講座の料金体系を理解して、希望するスクール・講座はどのくらい費用がかかるのか?予算と天秤にかけてみましょう。
・月額制と一括払い
月額制:初心者や短期間でのスキルアップを目指す方におすすめです。ただ毎月のコストを抑えられる反面、長期間受講すると割高になる場合があります。そのため、学ぶ内容や一般的なスキル習得にかかる期間を考慮することが大切です。
一括払い:集中して学びたい方やプロフェッショナルを目指す方におすすめです。初期費用がそれなりにかかりますが、総額として割安になる場合もあります。
・追加費用の確認
教材費や認定試験の受講料、入学金など、授業料以外にかかる費用も確認しましょう。
・補助金や助成金、割引の活用可否
早期割引:期間限定の講座や来季の受講など、早めの申し込みによって料金が割引される場合があります。
お友だち紹介割引:会社の同僚と一緒に受講する場合など、お友だちとして紹介すると、双方に割引が適用されるスクール・講座もあります。
福利厚生や補助金・助成金:企業によっては、福利厚生として従業員がスキルアップするための費用を補助してくれる場合があります。また教育訓練給付制度や人材開発支援助成金の対象となる講座は、国からの助成により料金負担が大幅に減少しますので活用必至です。
・無料トライアルや返金保証の有無
無料トライアルは講座の内容やスクールの教育方針を確かめるのに効果的な選択肢の一つです。また受講後に満足できなかった場合、一定期間内であれば返金してもらえる返金保証制度があるスクール・講座があります。こうした安心して受講できる体制の有無も確認すると良いでしょう。
受講スタイルとサポート体制で選ぶ
スクール・講座の受講にあたっては、そのスタイルやサポート体制も選択基準になります。
・オンラインとオフライン
オンラインでの受講は場所を選ばず、自分のペースで学べるメリットがあります。今は海外の大学の授業でさえオンラインで受講できる時代です。DX(デジタルトランスフォーメーション)推進やコストパフォーマンスを考慮すると、オンラインで学ぶ意義は十分にあります。
オフラインの授業は、実際の教室で対面して受講するので、質問やフィードバックが即座に得られます。オンラインに慣れていない方はオフラインの方が学びやすいかもしれません。
・グループ授業と個別指導
グループ授業は他の受講生と協力しながら学べる一方、自分のペースで進めるのが難しい場合があります。とはいえ、社員研修のように職場単位で受講する場合は、コストパフォーマンスを考えるとグループ授業の方が費用を抑えることが可能です。
個別指導は自分のペースで集中して学べますが、グループ授業に比べると、料金が高くなる傾向にあります。
・サポート体制の充実
キャリアコンサルタントのような専任のカウンセラーとカリキュラムの進捗や課題を共有できたり、受講生どうしで情報共有や質問ができる雰囲気やチャットツールがあったりと、サポート体制が充実していることは有力な判断基準と言えます。
受講期間やスケジュールの都合は?
失業者の職業訓練を除けば、基本的に働きながら学ぶ方が多いので、受講期間やスケジュールの都合がつきやすいことは重要です。
・短期集中型と長期間の受講
短期間でスキルを習得できる講座は、時間の確保が必要なので、タイムマネジメント能力が求められます。一方、長期間の受講は毎週〇曜日の◯時や休日など、特定の日時を押さえれば良いので、ゆったりとしたペースで学べます。ただ学習を続けるためのモチベーションも必要です。
・休学制度やキャンセルポリシー
受講期間やスケジュールは会社の勤務時間やライフスタイルに合わせた学び方が理想です。そのため、休学やキャンセルポリシーなど、柔軟な対応が可能かどうかを確認しましょう。
学びたいプログラミング言語があるか?
プログラミング言語は一つではありません。用途によっておすすめの言語が異なります。
・人気のある言語と今後注目される言語
PythonやJavaScript、Javaは依然として高い需要があり、多くの企業が採用しています。AI・データ分析にはPython、Web開発にはJavaScriptが不可欠で、転職市場でも有利です。
一方で、RustやGoは今後の需要増が期待される注目の言語です。Rustは安全性の高さからセキュリティ分野で注目され、Goはクラウド・分散システム開発での採用が増加。 需要が伸びる分野を見据えた学習が、将来的な競争力につながります。
・フロントエンドかバックエンドか?
フロントエンド(UI/UX開発)を目指すなら、HTML・CSS・JavaScriptに加え、ReactやNext.jsなど最新のフレームワークを学ぶのがおすすめ。
バックエンド(システム構築)では、Python・Java・PHP・Node.js など、クラウドやマイクロサービスに対応できる技術が求められています。
また、データサイエンス・AI開発にはPython、ゲーム開発にはC#やUnity、ブロックチェーン・Web3領域ではSolidityなど、業界ごとのニーズに合った言語を選ぶことが、キャリアアップのカギとなるでしょう。
プログラミングスクールを選ぶときは、 学びたい言語が今後のキャリアにどう活かせるかを意識することも重要なポイントです。
目的志向で選ぶ
プログラミングスクール・講座の選び方として最も大切なのは、「何のために学ぶのか」という目的(キャリアや興味・資格など)で選ぶことです。
・キャリアアップを目指す場合
就職・転職市場で需要の高いスキルや言語を選ぶ必要があります。おすすめはデータサイエンスやAI関連の講座です。またこの場合、キャリアに直結するような資格取得のサポートがあるか確認すると良いでしょう。
・趣味や自己啓発が目的の場合
自分が興味を持っている分野や仕事で関わっているプロジェクトに関連するスキルを選ぶことをおすすめします。たとえば、Web開発・ゲーム開発・IoTプロジェクトなど。ただ自分で学べる範囲とペースに合った講座を選ぶようにしましょう。
・資格取得を目指す場合
この場合は資格試験に特化したカリキュラムや模擬試験があるかを確認しましょう。おすすめはAWS認定やMicrosoft認定の講座です。ただ資格については、それが市場価値と自分の目的に見合うかどうか整合性を見極めることも必要です。
・副業やフリーランスを目指す場合
自身で収入の柱を立てるには実践的なスキルとポートフォリオ作成が可能になる講座(Web制作・モバイルアプリ開発・データ解析など)を選ぶことが必須です。市場の需給バランス=求められる言語とスキル、人材不足の割合などをリサーチして講座を選びましょう。
このように、プログラミングスクール・講座を選ぶ基準はさまざまですが、現在の業務や今後のキャリアを考えてスキルアップを目指すのが一般的です。そのため、スクール・講座選びは目的志向で判断することをおすすめします。
プログラミングスクールおすすめ24講座を徹底比較

Java
Java(ジャバ)とは、オブジェクト指向プログラミング言語の一つであり、Webアプリケーションやモバイルアプリの開発に広く使われています。
Javaの特徴はプラットフォームに依存しない可搬性の高さです。つまり、Javaで作成したプログラムは、Windows・Mac・Linuxなど異なるオペレーティングシステム上で動作します。
初心者にも扱いやすいコードを書くので、学習しやすい言語として人気を集めています。また、豊富なライブラリやフレームワークが存在し、開発の効率を高めることができます。
Javaは広範な用途に利用されており、大規模なシステムから小規模なアプリケーションまで、幅広いプロジェクトに適しています。
1.Javaプログラミング
・Javaプログラミング講座
Javaの特徴であるオブジェクト指向に基づくプログラミング手法を基礎から学習し、クラスや継承といったオブジェクト指向の基礎知識、スレッド、例外処理といった高度な技術を身につけます。まずはプログラミング言語を身に付けたい!という方におすすめです。
・学習時間
90分×24回(36時間):未経験からでも受講可
・受講料:総額197,000円(税込216,700円)
・難易度:★★
・講座ページ:https://www.winschool.jp/guidance/program/java.html
2.Javaプログラマ
・Java&Webシステム開発(Spring Framework)
Javaプログラミングを基礎から学び、Spring Frameworkを利用したWebシステムの基本的な開発手法まで学びます。未経験からプログラマーを目指す方におすすめです。
・学習時間:90分×38回(57時間)
・受講料:総額315,000円(税込346,500円)
※単体の講座を2つ受講するより10,000円お得です。
・難易度:★★★
・講座ページ:https://www.winschool.jp/guidance/program/java.html#setCourse
3.Javaエンジニア
・Java&プロジェクト開発実践(Spring Framework)コース
Javaプログラミングを基礎から学び、Spring Frameworkを利用したWebシステム開発も基礎からより実践的な開発演習まで行います。未経験からエンジニアを目指す方向けの講座です。
・学習時間:90分×54回(81時間)
・受講料:総額430,000円(税込473,000円)
※単体の講座を3つ受講するより58,000円お得です。また+92,400円(税込・教材費別途)で「エンジニアのための基礎知識(全4講座セット)」を追加できます。
・難易度:★★★
・講座ページ:https://www.winschool.jp/guidance/program/java.html#setCourse
4.Javaライセンス(Silver)
・Java認定資格対策(OCJ-P Silver)
avaに関するシステム開発能力を証明するオラクル認定資格の取得を目指す講座です。Javaプログラミング修了者かそれと同じ程度の知識をお持ちの方が対象となります。
・学習時間:90分×8回(12時間)
・受講料:総額99,000円(税込108,900円)
※入学金18,000円(税込19,800円)・教材費6,000円(税込6,600円)
・難易度:★★★★
・講座ページ:https://www.winschool.jp/guidance/program/ocjp.html
5.Javaプログラミング+OCJ-P Silver
・Java&OCJ-P Silver資格対策コース
Javaプログラミングを基礎から学び、就職や実務にも役立つオラクル認定資格(OCJ-P Silver)取得を目指します。就職や転職、昇進など、キャリアアップを目指す方におすすめです。
・学習時間:90分×30回(45時間)
・受講料:総額245,000円(税込269,500円)
※単体の講座を2つ受講するより32,000円お得です。
・難易度:★★★★
・講座ページ:https://www.winschool.jp/guidance/program/ocjp.html
Python
Python(パイソン)は、Javaと同じくオブジェクト指向プログラミング言語の一つです。シンプルで読みやすい構文が初心者にもやさしい言語として知られています。
Pythonの特徴は、直感的な文法や豊富なライブラリ・フレームワークのサポートです。これにより、短いコードで強力な機能を実現できるため、プログラミング学習や開発の効率化が期待できます。
PythonはWindows・Mac・Linuxなどさまざまな環境で動作します。また汎用性の高い言語として、Webアプリケーション・デスクトップアプリ・データ解析・機械学習・人工知能など、その分野は多岐にわたります。
6.Pythonプログラミング
Pythonプログラミング講座
データ解析や機械学習でも用いられるPython言語を基本文法から学び、IoTデバイスの制御システムや機械学習システムを構築する上で必要なプログラミングスキルを習得します。プログラマーをはじめ、将来的にデータサイエンティストやAIの開発を目指す方におすすめです。
・学習時間
90分×24回(36時間):未経験からでも受講可
・受講料:総額197,000円(税込216,700円)
・難易度:★★
・講座ページ:https://www.winschool.jp/guidance/program/python.html
7.Pythonデータアナリスト
・Python&データ分析コース
統計学(データサイエンス)に関する全般的な知識を習得しながら、Pythonプログラミングを使用したさまざまなデータ分析の方法を学習します。未経験者でもプログラミングの基礎を学び、仕事に生かせるレベルを目指す方向けの講座です。
・学習時間:90分×40回(60時間)
・受講料:335,000円(税込368,500円)
※単体の講座を2つ受講するより25,000円お得です。また+92,400円(税込・教材費別途)で「エンジニアのための基礎知識(全4講座セット)」を追加できます。
・難易度:★★★
・講座ページ:https://www.winschool.jp/guidance/program/python_data.html#setCourse
8.Python&AIデータアナリスト
・Python&データ分析+AIプログラミング実習コース
Pythonの基礎からデータ分析手法を身につけ、機械学習ライブラリを使用したAIプログラミングの構築スキルを習得します。プログラミング未経験者がゼロからデータサイエンティストやAI開発を目指すための講座です。
・学習時間:90分×60回(90時間)
・受講料:総額468,000円(税込514,800円)
※単体の講座を3つ受講するより74,000円お得です。また+92,400円(税込・教材費別途)で「エンジニアのための基礎知識(全4講座セット)」を追加できます。
・難易度:★★★
・講座ページ:https://www.winschool.jp/guidance/program/python_data.html#setCourse
PHP
PHPは、主にウェブ開発で使用される人気の高いサーバー側のスクリプト言語で、Webページの生成・データベースとの連携・セッション管理など多岐にわたってウェブ開発のタスクとして利用されています。
初学者にも比較的学びやすい言語であり、Web開発の入門言語としてもよく用いられます。Webサイトやオンラインアプリケーションのバックエンド開発に広く使用されていることから、Web開発の分野において重要な言語の一つと言えます。
9.PHPプログラミング
・PHPプログラミング講座
Webシステムの開発に必須のプログラミング言語であるPHPの基本文法からメールフォームの作成やデータベースとの連携などの実習を通して、幅広く学習する講座です。HTML5・CSS3コーディング講座またはホームページ制作講座修了者か同程度の知識をお持ちの方を対象としています。
・学習時間:90分×14回(21時間)
・受講料:総額142,000円(税込156,200円)
・難易度:★★★
・講座ページ:https://www.winschool.jp/guidance/program/php.html
10.PHPベーシック
・HTML・CSS&PHPプログラミングコース
Webシステムの開発に必要なプログラミング知識を習得する講座です。HTML・CSSの基礎を理解した上で、PHPの基本から応用までを学びます。PHPの前段となるHTML・CSSから学ぶので初心者にもおすすめです。
・学習時間:90分×28回(42時間)
・受講料:総額223,000円(税込245,300円)
※単体の講座を2つ受講するより17,000円お得です。また+92,400円(税込・教材費別途)で「エンジニアのための基礎知識(全4講座セット)」を追加できます。
・難易度:★★
・講座ページ:https://www.winschool.jp/guidance/program/php.html
11.PHPエンジニア
・PHPプログラミング&データベースコース
HTML・CSSの経験者を対象に、Webシステムの開発に欠かせないPHPの基礎からデータベースの構築・連携方法まで学べる講座です。 データベースはPostgreSQL・MySQLのいずれかを選択できます。
・学習時間:90分×24回(36時間)
・受講料:総額204,000円(税込224,400円)
※単体の講座を2つ受講するより25,000円お得です。また+92,400円(税込・教材費別途)で「エンジニアのための基礎知識(全4講座セット)」を追加できます。
・難易度:★★★★
・講座ページ:https://www.winschool.jp/guidance/program/php.html
12.PHPプログラマ
・PHP&Laravel(PHPフレームワーク)コース
PHPプログラミングの基礎を学び、PHPのフレームワークであるLaravelを利用したWebシステムの開発手法まで幅広く学びます。
・学習時間:90分×30回(45時間)
・受講料:総額245,000円(税込269,500円)
※単体の講座を2つ受講するより60,000円お得です。また+92,400円(税込・教材費別途)で「エンジニアのための基礎知識(全4講座セット)」を追加できます。
・難易度:★★★★
・講座ページ:https://www.winschool.jp/guidance/program/php.html
プログラミング一般
JavaやPythonをはじめ、プログラミングはさまざまな言語があり、それぞれ類似点はあるものの用途が異なります。JavaScriptやC言語も需要の高いプログラミングです。
13.JavaScriptプログラミング
・JavaScriptプログラミング講座
JavaScriptの基本文法(変数や演算、条件分岐、繰り返し、配列など)から、関数やオブジェクトとクラス、DOM、非同期処理までを学びます。HTML5・CSS3コーディング講座の修了者またはそれと同じ程度の知識をお持ちの方が対象です。
・学習時間:90分×10回(15時間)
・受講料:総額103,000円(税込113,300円)
・難易度:★★★
・講座ページ:https://www.winschool.jp/guidance/program/javascript.html
JavaScript(ジャバスクリプト)は、プログラミング言語の一つであり、Webページの動的なコンテンツやインタラクティブな機能を作成するために使用されます。HTMLとCSSと共に、Web開発において重要な役割を果たしています。JavaScriptは人気のあるプログラミング言語として、Web開発だけでなく、モバイルアプリやゲームの開発など、さまざまな分野で活用されています。
14.C言語プログラミング
・C言語プログラミング講座
90分×24回(36時間):C言語の利用経験がある方向け
・受講料
24回コース:総額197,000円(税込216,700円)
・難易度:★★
・講座ページ:https://www.winschool.jp/guidance/program/c.html
C言語は、プログラミング言語の基礎とも言える言語で、汎用性が高く効率的に動作することが特徴です。C言語はシンプルで直感的な構文を持ち、プログラムの書きやすさが評価されています。また、メモリや処理速度を直接制御できるため、WindowsなどのOS・アプリケーション開発から、自動車などの機械制御システムまで今でも幅広く使用されています。
15.C#プログラミング
・C#プログラミング講座
条件分岐や繰り返し、配列と構造体といった基本文法から、オブジェクト指向に基づくプログラミング手法を学習し、Windowsフォームを使ったGUIプログラミングの手法まで学習します。基礎から応用まで個人レッスンとして学べるのが特徴です。
・学習時間:90分×24回(36時間)
・受講料
24回コース:総額197,000円(税込216,700円)
・難易度:★★★
・講座ページ:https://www.winschool.jp/guidance/program/c_sharp.html
C#はマイクロソフトが開発するプログラミング言語です。Javaと同じオブジェクト指向の言語で、Windows向けのアプリケーション開発などによく利用されています。
16.プログラミングマスター
・プログラミングマスター講座
Javaを基礎から学び、ITエンジニアとして必須の情報処理全般の知識習得から基本情報技術者試験の午後試験(プログラミング言語問題)で問われるデータ構造、アルゴリズムに関する知識などを習得します。ITとプログラミングの基礎から応用まで、幅広く学ぶ総合的な講座です。
・学習時間:90分×56回(84時間)
・受講料:総額389,000円(税込427,900円)
※単体の講座を4つ受講するより92,000円お得です。
・難易度:★★★★
・講座ページ:https://www.winschool.jp/guidance/program/ipa_exam.html#setCourse
組込み・ネットワーク
組み込みシステムは、特定の目的やタスクを遂行するために開発された専用のハードウェアとソフトウェアで構成されるシステムです。リアルタイムや省エネなど、特定の環境に適合する必要があるため、一般的なパソコンとは特性が異なります。たとえば家電製品・自動車のエンジン・医療機器の制御などがあります。
17.組込みエンジニア(マイコンボード)
・組込みシステム開発(マイコンボード)講座
実習用のマイコンボードを一人1台用意して、スイッチ等からの入力をLEDやLCD・スピーカーへと出力する実習を通して組込み開発を学びます。実機を用いた開発実習を通じて、即戦力として活躍できるスキルが身につきます。C言語プログラミング講座修了者またはそれを同じ程度の知識をお持ちの方が対象です。
・学習時間:90分×18回(27時間)
・受講料:総額204,000円(税込224,400円)
・難易度:★★★★
・講座ページ:https://www.winschool.jp/guidance/program/kumikomi.html#setCourse
ネットワークは、コンピュータやデバイス間で情報をやり取りするルーターの接続と通信のしくみを扱うことです。ネットワークプログラミングは、ソフトウェアやアプリケーションがネットワーク上で通信機能を実装することを意味します。
18.ネットワーク構築基礎
・ネットワーク構築基礎講座
市販の無線LANルーターを使って小規模ネットワークを実際に構築しながら、IT・ネットワーク技術者を目指す方にとって必須となるネットワークの基礎知識を総合的に学習します。 さらに、ネットワルーター論を習得するとともに、Cisco社のルーターやスイッチを実際に使用して応用的なネットワークを構築しながら、実務に必須の技術を学習します。初心者でも受講可能です。
・学習時間:90分×10回(15時間)
・受講料:総額109,000円(税込119,900円)
・難易度:★★★
・講座ページ:https://www.winschool.jp/guidance/program/network.html
19.ネットワークスペシャリスト
・ネットワーク構築&CCNA資格対策コース
ネットワークの基礎知識の学習から、ネットワーク技術者必須の認定試験「CCNA」の資格対策を、実際にシスコ社のシミュレータやネットワーク機器の操作を交えながら学習します。
・学習時間:90分×28回(42時間)
・受講料:総額277,000円(税込304,700円)
※単体の講座を2つ受講するより17,000円お得です。
・難易度:★★★★
・講座ページ:https://www.winschool.jp/guidance/program/network.html#setCourse
AI・データベース
20.AIプログラマ
・Python&AIプログラミング実習コース
Pythonの基礎からGoogleなどでも利用される機械学習ライブラリを使用してAIプログラミングの構築スキルを習得します。プログラマー・データサイエンティスト・AI開発を目指す方におすすめです。
・学習時間:90分×44回(66時間)
・受講料:364,000円(税込400,400円)
※単体の講座を2つ受講するより15,000円お得です。
・難易度:★★★★
・講座ページ:https://www.winschool.jp/guidance/program/ai.html#setCourse
AIは、コンピュータが人間のように学習・推論・問題解決を行うための技術とアルゴリズムを扱います。AIプログラミングは、機械学習・ディープラーニング・自然言語処理などの手法を使用して、コンピュータに特定のタスクを実行させルーターのモデルやアプリケーションを開発することを指します。
21.データベース
・データベース(PostgreSQL・MySQL)講座
中・大規模なWebシステムの開発には不可欠なデータベースの設計・構築から、SQL による操作方法までを基礎から学びます。Webシステムを開発やインフラ環境の構築をしたい方におすすめです。
・学習時間:90分×10回(15時間)
・受講料:総額106,000円(税込116,600円)
・難易度:★★★★
・講座ページ:https://www.winschool.jp/guidance/program/database.html
データベースは、情報を効率的に保存・管理・検索ルーターのしくみを提供します。データベース関連のプログラミングでは、データベースシステムとのやり取りやクエリの作成・データの操作や変換などが重要な要素で、ショッピングサイトやホテル予約サイトの顧客情報管理など、Webシステムにはデータベースが必須です。
クラウド関連(AWS)
クラウドは、インターネットを通じてリソースやサービスを提供すルーターのしくみを指します。クラウド関連のプログラミングでは、クラウドプロバイダが提供するAPIやサービスを活用して、アプリケーションやサービスを開発・管理する方法を学びます。AWS(Amazon Web Services)は代表的なクラウドプロバイダの一つです。
22.AWS基礎トレーニング
・AWS基礎トレーニング(Technical Essentials 1&2レベル)
これからAWSを利用しようとする方を対象に、AWSの各種サービスの役割や機能の特徴をブログシステムを構築・運用する演習を進めながら学習します。ネットワーク・サーバー・データベースやWebシステムに関する基本的な知識をお持ちの方が対象の講座です。
・学習時間:90分×10回(15時間)
・受講料:総額130,000円(税込143,800円)
・難易度:★★★★
・講座ページ:https://www.winschool.jp/guidance/program/aws_basic.html
23.AWS基礎+ライセンス
・AWS基礎&AWSソリューションアーキテクト資格対策コース
ネットワークやデータベースなど、ITインフラにおける関連知識をお持ちの方を対象に、AWSの基礎から認定資格の取得までを目指す講座です。
・学習時間:90分×28回(42時間)
・受講料:総額317,000円(税込348,700円)
※単体の講座を2つ受講するより13,000円お得です。また+33,000円(税込・教材費別途)で「クラウドエンジニア概論」を追加できます。
・難易度:★★★★
・講座ページ:https://www.winschool.jp/guidance/program/aws_basic.html
24.AWSベーシック+ライセンス
・AWS基礎&ネットワーク・サーバー構築+AWS資格対策コース
ネットワークやサーバー・データベース構築の実習に加えて、AWSの基本から認定資格の取得を目指す講座です。未経験の方でも学びやすいカリキュラムになっています。
・学習時間:90分×70回(105時間)
・受講料:総額599,000円(税込658,900円)
※単体の講座を6つ受講するより131,000円お得です。
・難易度:★★★
・講座ページ:https://www.winschool.jp/guidance/program/aws_basic.html
プログラミング講座で使用する教材制作者の声

前項でご紹介した「おすすめ24講座」で使用する教材は、受講者が知識を吸収しやすいようにわかりやすさを重視して作られております。実際に教材を制作した方(一部)の声をお聞きください。
Pythonをはじめ幅広くIT関連の講座教材を作成されている方の声
教材を作るときに一番大切にしていることは、自分が受講する立場になってみることです。
当然ですが、教材はそれについて「知らない人」が見るものなので、「これぐらい知ってるよね」という感覚の内容を記載するのはNGです。そのような独りよがりを避けるため、私は文章を書いた後に必ず読み返して、「この表現・伝え方はわかりにくいな」という部分を徹底的に修正します。
まぁ、これは私が編み出した仕事術ではなく、尊敬する結城浩先生が実践している方法をマネているだけなのですが(笑)。
また各テーマだけでなく周辺知識もしっかりと伝えることを心がけています。仕事でもプライベートでも「あのときのあれはそういうことか!」と後から気づく例はよくあると思います。そのため「今すぐ覚えなくても良いけれど、何となく知っていると後々成長につながる」という話を色々とちりばめています。
こうしたことを意識しつつも、文章については徹底的に無感情で淡々と書いています。講座の受講生に語りかけるような「私の主張」は入れません。無意識に主張してしまっているものは除きます(笑)。
そもそも受講生がスクールに通う目的は「できないことをできるようになるため」だと考えています。なので、最初はやさしい内容で手取り足取りが大事ですが、徐々に簡易的な表現にして、受講生が「ああこれね、わかるわかる」と体感できるように誘導しています。
また企業研修として受講される方に対しては、会社で上司から「何を学んできたの?」と聞かれたときに「え?それだけしかやってないの?」と言われないような内容を意識しています。たとえば、このテーマであればここまで覚えれば実務をこなせる(知らないことの調べ方もわかるようになっている)「ちゃんと勉強してきました」と胸を張れるように、しっかりと盛り込んだ教材作りに励んでいます。
PHP・Laravel・C#など、主にWeb系の教材を作成されている方の声
教材作りで最も重視しているのは、やはり初学者の方が対象ということもあり、なるべく簡易な言葉で記載することです。
ただ簡易にし過ぎると、本来の意味が変わってしまうことがあるので、その辺りは慎重になります。もちろん、簡易な内容だけでは現場で通用しないスキルのまま学習を終えてしまいますので、多少高度でも実務レベルの知識はきちんと盛り込むように心掛けております。
その他、教材作りで気をつけていることは図表やサンプルを多く盛り込むことです。私が担当しているIT系の教材は、どうしても文章だけの説明が多くなってしまいます。
文章のみだと情報量は多くなるのですが、初学者の方はわかりづらさから壁を感じてしまうかもしれません。そのため、文章だけではなく、すぐにイメージがつかめるように図表やサンプルは必要不可欠です。
とりわけサンプルに関しては、実際のお仕事でも応用が利くようなプログラムの作成を心掛けております。短いプログラムを記載していただき実行することで「プログラムが動いた」という経験はできますが、「では、このプログラムを元に仕事で使うにはどうすればよい?」という疑問が残ったままとなります。そのため、ある程度は受講生にご負担をお掛けする形にはなりますが、なるべく長いプログラムを記載していただき実行してもらう内容となっております。
昨今、書店に非常に多くのプログラミング教本が販売されておりますが、それらの書籍に負けないようにWinスクールで学ぶ教材はオリジナリティを意識しつつ、市販の本よりもわかりやすく充実した内容を心がけております。
プログラミングの重要性はさらに高まる

AIを中心に、昨今のテクノロジーは驚くほどのスピードで進化していて、プログラミングスキルはあらゆる業界で必須の能力になりつつあります。DX・リスキリング・キャリアアップという観点から、プログラミングの重要性を解説します。
DX推進と市場の変化に対応
AI・クラウド・IoTの進化により、 業務の自動化やデータ活用がビジネスの成長戦略として不可欠になっています。多くの企業がノーコード・ローコードツールを活用しつつ、より高度なシステム開発にはPythonやJavaScriptなどのプログラミングスキルが求められる状況です。市場の変化に適応できる人材は、今後ますます需要が高まるでしょう。
リスキリングでキャリアの選択肢を広げる
今後、既存の職種の多くはテクノロジーによって置き換えられるリスクがあります。そこで政府も後押ししているのがリスキリング(学び直し)です。プログラミングは単にコンピューターに指示する言語を学ぶだけでなく、論理的思考・問題解決能力・コミュニケーション能力など、多くのスキルを養います。プログラミングの講座を受講することはIT関連の職種以外でも有効なので、とても有益な学びであることを実感できるでしょう。
収入アップのチャンス
プログラミングスキルは高収入を得るための有力な手段です。とりわけスキルセットが豊富であれば、より多くのプロジェクトに参加できるので、会社員の昇進や昇給・技術手当だけでなくキャリアアップのための転職・副業・フリーランスとして独立など、収入アップへの期待が高まります。
プログラミングは現代社会において既に重要なスキルです。市場環境の変化に対応するため、DXを推進し、リスキリングを通じて新しいキャリアを築く意味でも、プログラミングスキルは非常に重要です。さまざまな能力が身につき、収入アップも期待できるため、プログラミングを学ぶことは多くのメリットがあります。
プログラミングの自己学習は限界がある!

プログラミング学習には多くのアプローチがありますが、自主学習とスクールでの学習は一体何が違うのでしょうか。ここでは、自主学習の限界についてお伝えします。
モチベーションや思考への影響
自主学習ではモチベーションが低下すると、学習ペースや成果も低下しがちです。また独りで学習するため客観的なフィードバックが得られにくく、自己評価が甘くなり、スキルの偏りや誤解が生じる可能性があります。そのため、モチベーションの維持や自己管理の徹底が必要です。
スクールで学ばないことの機会損失
専門のスクールは無料ツールに比べて当然、カリキュラムが充実していますが、メリットはそれだけではありません。グループ授業なら同じ目標を持つ仲間や業界のプロフェッショナルとつながることができます。また多くのスクール・講座において、実践的なプロジェクトに取り組む機会や疑似体験が可能です。自主学習にもそれなりにメリットはありますが、スクールで学ばない機会損失を考えると、やはり限界があります。
プログラミングスクールは不要って本当?

インターネット検索で表示される記事やSNSの投稿では、「プログラミングスクールはやめておけ」や「プログラミングスクールに通う必要はない」といった言葉が見受けられます。こうしたプログラミングスクール不要論は本当なのでしょうか。
結論から申し上げると、プログラミングスクール・講座で学ぶことは必要性が高いと言えます。たしかに、現在はノーコードでWebサイトが作れるツールやChatGPTのようにAIが作業を手伝ってくれるなど、プログラミングの知識がなくても生産性を高めることが可能です。
しかし、自動化や効率化はあくまで通過点であり、企業が成長し続けるためには新しい何かを生み出すいわゆるイノベーションが重要です。そのイノベーションにつながる技術を開発するために、プログラミングは欠かせません。 そして先ほどもお伝えしたように、プログラミングの自主学習には限界があります。もちろん、スクール・講座の受講にはそれなりの費用がかかりますが、助成金など国の制度を活用すればコストを抑制できるので、専門講師から学ぶことをおすすめします。
プログラミングスキル習得後のキャリアパス

プログラミングスクール・講座での学習は、多くの人にとってキャリアアップの一歩となりますが、スクールの卒業後・講座の履修後、実際にどのようなキャリアを形成できるのでしょうか。
スキルアップによるキャリアチェンジや昇進
プログラミングスキルの習得は、異動や昇進、新規プロジェクトへの抜擢などにつながる選択肢の一つです。とりわけデータ分析・AI活用・クラウド管理といったスキルを持つ人材は、DXを推進する部門で需要が高まっています。
また、ノーコード・ローコード開発の普及により、非エンジニア職でもプログラミングスキルを活かせる場面が増加。マーケティング・経理・営業など、さまざまな分野で自動化・効率化に貢献する人材が評価され、年収アップや昇進のチャンスが広がっています。
企業の人事担当者であれば、社員が希望するキャリアに応じた研修を実施することで、組織全体のDX推進を強化できるでしょう。
エンジニアとしての就職・転職
プログラミングを学ぶことで、未経験からエンジニア職へのキャリアチェンジも可能です。とりわけAIエンジニア・クラウドエンジニア・セキュリティエンジニア・データサイエンティストなどの職種は、2025年以降も高い需要が続き、転職市場での競争力が高まります。
エンジニアの年収は、職種によって幅はあるもののリスキリングを通じたキャリアアップで年収1000万超も目指すことも十分可能です。
副業・フリーランスで自由な働き方を実現
プログラミングスキルは、副業やフリーランスとして活躍の幅を広げることも可能です。とりわけWeb開発・AIツール開発・クラウドシステムの構築など、企業のリモート開発案件やプロジェクトベースの仕事が増えています。
副業案件の事例
Web制作・アプリ開発(単価10万~100万円)
AI・データ分析のコンサルティング(時給5,000円以上)
クラウドインフラの構築・管理(単価50万~200万円)
フリーランスや副業市場では、即戦力となるスキルを持つ人材が高単価な案件を獲得できる時代です。働き方の多様化が進む中で、会社員としてのキャリアだけでなく、副業や独立も視野に入れたスキル習得も選択肢の一つと言えます。
プログラミングスクール・講座で学んだ後のキャリアパスは多岐にわたります。未経験からでも、正しい学習と努力によってエンジニアとして活躍することは可能です。お伝えしたキャリアパスに見合った学習方法を選びましょう。
プログラミングに関するFAQや用語・受講者の声まとめ
プログラミングやスクール・講座に関するよくある質問や初心者向けの用語、受講者の声をまとめました。
プログラミングは難しいというイメージが拭えません。文系出身なので余計に不安を覚えます。それでもエンジニアになれますか?
そもそもプログラミングは、仕事や生活における不便を解消するために行うものです。またゲーム感覚で楽しむことが大切です。Winスクールの講師はもっと学びたくなるような学習環境を提供することを意識しています。実践的なツール操作を学べるセミナーで無料体験やわからないときにすぐに質問ができる「個別指導」など、未経験でもエンジニアを目指す方に向けては常にサポートの充実を図っています。
Winスクールの受講スタイルを教えてください。
講師と同じ空間で学べる「教室で個別レッスン」・対面形式と変わらない「オンライン個人レッスン」・通学(教室) × オンライン(自宅)併用の「ハイブリッドレッスン」の3つの受講スタイルが基本ですが、さまざまな受講スタイルをご用意しております。ご自身のライフスタイルなどに合わせて、組み合わせることができます。ご希望に合わせたカスタマイズが可能な「法人研修」も提案させていただきます。
詳しくはこちらをご覧ください。
Winスクールでは卒業後(講座履修後)、就職・転職をサポートしてくれますか?
Winスクールは業界最大級の「doda(パーソルキャリア株式会社)」と提携し、受講生の就職・転職を徹底サポートいたします。Winスクールの受講生・卒業生であればどなたでも「doda」の転職エージェントによるサポートを受けられます。業界最大級の求人件数から最適なお仕事をご紹介し、転職市場に精通した専門スタッフが対応いたします。応募書類作成から面接対応、入社手続きの代行も可能で、すべてのサポートが「完全無料」でご利用いただけます。
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初心者向けプログラミング用語15選
プログラミング学習を始めるとき、いくつかの基本的な用語を理解しておくと、学習がスムーズに進みます。以下に、プログラミング未経験者が知っておくと便利な用語を15個ピックアップしています。
1.プログラム(Program)
コンピュータに指示を出す一連のコードのことです。
2.コード(Code)
プログラムを構成するテキストのことで、プログラミング言語で書かれます。
3.コンパイラ(Compiler)
プログラムを機械語に変換するソフトウェアです。
4.インタプリタ(Interpreter)
プログラムを一行ずつ実行するソフトウェアです。
5.アルゴリズム(Algorithm)
問題を解決するための手順や方法を指します。
6.バグ(Bug)
プログラムの誤りや不具合を指す言葉です。
7.デバッグ(Debug)
バグを見つけて修正する作業です。
8.ループ(Loop)
同じ処理を繰り返す構造を指します。
9.変数(Variable)
データを一時的に保存するための「箱」と考えると覚えやすいでしょう。
10.関数(Function)
特定の処理をまとめたコードの塊のことです。
11.API(Application Programming Interface)
異なるソフトウェアどうしを通信させるための規約みたいなものです。
12.フレームワーク(Framework)
アプリケーション開発を効率化するためのツールセットです。
13.ライブラリ(Library)
あらかじめ用意された便利な関数やクラスの集まりを指します。
14.クラス(Class)
オブジェクト指向プログラミングにおいて、オブジェクトの設計図と言えます。
15.オブジェクト(Object)
クラスから生成される実体を意味します。
各用語を聞いてもプログラミング初心者にとっては頭の中が?マークかもしれませんが、スクールや講座で学ぶ前に暗記だけでもしておくと、教材や各ツールのチュートリアル、授業が理解しやすくなります。
受講者の声
受講生からいただいた声を原文のまま記載しています。
Winスクールに入学を決めたキッカケ
以前からIT業界に興味があって、プログラミングが学べるスクールと知り、無料体験に参加しました。スクール選びで迷っていましたが、講師の方が不安な点やこれからの就活のことについてもとても丁寧に説明してくださり、Winスクールでの受講を決めました。地下鉄ですぐに通えて便利な点と受講料が自分の予算に合っていたことも決め手となりました。
受講中の楽しかったことや苦しかったこと
練習問題を解いて自分だけの力でプログラムが動いた時や、以前学習した内容をしっかり応用できるようになったと感じた時が楽しいです。反対に、プログラムが動かない時に、何故動かないかミスを探す時が苦しいです。
入学前後でのギャップ
個別とはいえ、その日の受講生の人数によっては質問しにくい日もあるのではないかと思っていましたが、決してそんなことはなく、手を挙げると講師の方が必ずすぐに来て教えてもらえます。「質問しづらい、、」という雰囲気はまったくなく、のびのび受講ができています。
Winスクールホームページ「受講生の声」より引用
自分に見合うプログラミング分野がわかる適性診断
Winスクールでは、性格や行動パターンから、自分に見合うプログラミング分野の適性がわかるツールをご用意しております。20の質問に直感的にお答えいただくことで、おすすめの分野とそのスキルが身につく講座をご紹介します。
この適性診断ツールはもちろん、プログラミング技術を活用して作られています。こうしたツールをゲーム感覚で試すのもプログラミングを知る第一歩です。
