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1日で仕事に役立つ機械と
システムを作ってみた

1日で仕事に役立つ機械とシステムを作ってみた

買おうかどうかずっと迷っていたのですが、ついAmazonでポチってしまいました。Obnizを個人的に購入して、ロードセル(重量センサー)を利用したリーフレットカウンターを作ってみました。最終的には講座案内やチラシをいつ取ったかと在庫を自動で記録できないかと思いつつも、自己学習を兼ねて作ってみました。

1日触っただけで、本当にこれしかやっていないですが、とりあえず、Obniz使用の所感と詳細です。見た目はラズパイやArduinoより遥かに小型です。モバイルバッテリー接続でも作ったプログラムの動作に問題が無いので、かさばらずに色々なところに置いておけるという印象です。

教室内にパンフレットの在庫管理システムを作ってみた

1日で仕事に役立つ機械とシステムを作ってみた

作ったものとしまして、画像のようなフォームに、
①土台を置いて土台の重さを計測
②リーフレットの枚数を入力して、全て載せた状態で計測
③計測開始ボタンでリーフレットを取ったり、戻したりすると、フォームの画面に表示され、Googleスプレッドシートにリーフレットを取った時間・数量・在庫を自動で記載するというものです。

言語はJavascriptで作ってあります。プログラムはWEB上の専用ページで作成しますので、ブラウザソフトさえあればOKで専用ソフトは不要です。スプレッドシートとの連携は、結局、AIプログラミング入門の授業でも学習するIFTTTを経由しました。IFTTTとの連携はとても簡単にできました。

実は先に同じものを、Arduinoでセンサーの値だけ取得して、シリアル経由でPythonで値を読み取って動くという形で作っていたので、そのプログラムを転用して作ったのですが、センサーの値がかなりばらつき、そのままではうまく動かず、その辺どう処理するかが一番時間かかりました。とは言え、他に関してはスムーズにでき、セットアップなどは敷居がとても低く簡単でした。

WinスクールのjQuery、Node.js、
AIプログラミング入門講座を学べば作れます!

当社の講座で言えば、jQueryとNode.js、AIプログラミング入門(IFTTTのところだけ)、IoT講座の配線回りの知識がある方なら基本的な仕組みはすぐ理解でき、アイデア次第で色々作れると思いました。
新しいシステムをどんどん作って、世の中を便利な世の中にしていきましょう!

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