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他社はここまで進んでいる!企業のDX推進度リサーチ結果とスキル可視化のススメ

投稿日
2024.06.29
更新日
2024.06.29
他社はここまで進んでいる!企業のDX推進度リサーチ結果とスキル可視化のススメ

テクノロジーの急速な進化や人材不足により、持続的な成長が求められる中、企業のDXはどのくらい進んでいるのでしょうか。

この記事では、企業や自治体、教育機関などのDXがどのくらい進んでいるのか?最新のリサーチ結果とともに、DX推進の重要なキーワードとなるスキル可視化についてお伝えします。

企業のDX進捗状況が明らかに!

私たちピーシーアシスト株式会社はこの度、2024年5月8日〜10日まで行われた「EDIX東京」に出展し、当社のブースにお越しくださった方々にDXの進捗状況をお尋ねしました。

※EDIXについてはこちら

DX・リスキリングを包括的にサポートする体験の提供!はじめての「EDIX東京」出展レポート

EDIXの概要や出展のきっかけ、当日の会場の様子などをレポートいたします。

そして以下がそのリサーチ結果です。

ご覧のように、アンケートにお答えくださった企業様のうち、全体の7割を超える企業様が「現在、DXを推進しているけれど、まだまだ課題が多くその解決策を模索している」という状況にあると判明しました。

このアンケート結果からハッキリ言えることは、やはり昨今のDX化の波を受けて、DX推進に着手する企業が多いということです。ただそうは言っても、「具体的に何から始めれば良いかわからない」や「着手はしたもののなかなか社内に浸透しない」など、順風満帆とはいかない企業様が多いのが現状です。

また、そもそも一言で「DX」といってもその実像はさまざまであり、明確な課題とゴールを見据えて取り組むことは簡単ではありません。実際にアンケートにお答えくださった企業様からは、課題感を持ちつつも、DX推進に苦慮していることが感じとれました。

 こうした各企業の現状を踏まえて、この記事をご覧いただいている皆さんの会社は、DXに対して、次の1〜4のどれに当てはまりますか?

  1. まだ着手していない
  2. 部分的に着手している
  3. 既に着手し、順調に推進中
  4. 以前から着手し、大きな成果を上げている

もし、皆さんの会社が上記の1または2に当てはまるなら、私たちは企業様が抱える課題(DXの進捗状況)に合わせてその解決策となる研修の提案が可能です。

DX化に向けて最初にやるべき対策とは?

DX推進のための研修と言われても、具体的にどのような研修をすれば効果が出るのか?それは各企業のDX推進担当者でも漠然としている方が少なくないでしょう。

繰り返しになりますが、多くの企業はDXの課題に直面しているものの、具体的な解決策が不明確な状況です。そこで、オススメするのが企業内におけるDXの現状把握として行うスキルチェックとその可視化です。

スキルチェックとは

スキルチェックとは、従業員の現在のスキルレベルを評価し、強みや弱みを可視化するための評価プロセスです。企業内でDXを進めるためには、各従業員が必要なデジタルスキルや専門知識を持っているかを確認することは非常に重要です。

実際に私たちが行うスキルチェックは、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)のデジタルスキル標準(DXリテラシー標準・DX推進スキル標準)に沿っていることはもちろん、企業様の課題やゴールに対してカスタマイズしたシステムを提供しております。

先ほどの「企業のDX進捗状況が明らかに!」の章にもつながりますが、EDIX東京の出展にあたっては、私たちのブースへお越しくださった方にスキルチェックを体験していただきました。

実際、今回のEDIX東京では多くの方がスキルチェックに興味を持ってくださいました。

以下はスキルチェックの設問例とその可視化例です。

スキルチェックでわかるDX次の一手

弊社の実施するスキルチェックは単なる知識の確認テストではありません。実際の業務にどのくらい役立つのかを数値化できることが特徴です。

スキルチェックでわかる解決策

先ほどご覧いただいたスキルチェックの設問例・可視化例からわかるように、スキルチェックは「どの従業員に何のスキルが足りないのか?」という課題が明確になるので、DX推進に向けた解決策(必要な研修)が見出だせるのではないでしょうか。

たとえば、「基本的なパソコン操作(Excel)は理解しているが、関数やマクロ/VBAについての理解度は低い」という従業員であれば、「Excel ビジネステクニック」や「Excel データ分析」の研修によってスキル向上を促すことが可能です。

そうすることで、精度の高い売上予測ができるようになったり、在庫管理の効率化でコスト削減ができたりと、企業の生産性向上につながります。

なお、EDIX出展時のスキルチェックは幅広い方に体験していただくためのジャンルを設定しましたが、私たちは以下のように、どのようなジャンルに対してもスキルチェックの提供が可能です。

スキルチェックのジャンル例

デジタルリテラシー:基本的なIT知識やデジタルツールの使用能力。

専門スキル:データ分析・プログラミング・AIや機械学習などの専門知識や技術。

ソフト面のスキル:問題の発見やその解決・コミュニケーション・プロジェクト管理などに必要な知識や能力。

技術トレンドの理解:最新の技術動向に対する知識とその理解度

このように、スキルチェックは企業がDXを推進するためのプロセスとして必要不可欠であり、スキルの可視化によって実施する研修はDXの進捗度をさらに高めると言えます。

本格的なスキルチェックを無料体験

さて、ここまで企業様のDX推進に向けてスキルチェックの重要性をお伝えしてまいりましたが、この記事を読んでくださっている皆様にも私たちが提供するスキルチェックとその可視化を体験していただきたいと思っています。

まずは自社の現状を把握し、不足しているスキルを習得することでどのくらいの利益改善につながるのか?そのイメージができるかどうかを体験してみてください。

1カ月限定の無料体験サービスです。

スキルチェックのお申し込みは、下記リンクから専用フォームにアクセスして、必要事項をご入力ください。DX推進の第一歩として、ぜひお試しいただけると幸いです。

おわりに

WinスクールならDX推進を一括サポート

スキルチェックから導き出された研修によってDXの課題を解決!

私たちはDX推進を目指す企業様の強力なパートナーとして、スキルチェックの前段となるDXリテラシーの定義から研修の実施まで、一連のプロセスをワンストップでサポートいたします。

ぜひ、以下のリンクから詳しい情報を確認して、企業の成長につながる一歩を踏み出しましょう!

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