Winスクールでは、ほぼすべての講座が「人材開発支援助成金制度」の対象となっており、年間600社以上の企業が制度を利用しています。
今回は、人材開発支援助成金制度の利用における全体の流れについてご案内します。
※なお、これ以降は人材開発支援助成金のことを、「助成金」と記載します。
ではさっそく、助成金利用における全体の流れについて見ていきましょう。
① 助成金利用における全体の流れについて
全体の流れをまとめると、以下の通りとなります。
Winは、貴社とWinスクールの間に必要な手続きです。最適な講座のご案内や、申請に必要なカリキュラム表・日程表の作成、申請書類の押印など様々なサポートを行っています。
労働局は、貴社と労働局の間に必要な手続きです。ここでの注意点は、以下の3点です。
POINT
- 注1. 研修開始日の前日から起算して1カ月前までに、労働局へ利用申請が必要です。
- 注2. 一旦研修にかかる費用の全額を、お支払いいただく必要があります。
- 注3. 研修終了後2ヶ月以内に労働局に支給申請をしなければ、助成金が支給されません。
ただし、企業によっては助成金が利用出来ない場合があります。利用したい!と、検討されている場合は、
一度、各都道府県の労働局にご確認いただくことをお勧めします。
② 助成金利用対象となる企業について
基本的には全企業が対象となりますが、以下に記載した2点を満たすことが条件となります。
たとえば、内定者の研修に利用したい場合、内定者は雇用前なので、雇用保険が適用されません。したがって、1つ目の条件を満たさないため、助成金を利用することができません。
一方で、新入社員研修に利用したい場合は、新入社員の方に雇用保険を適用していれば、利用可能となります。実際に、4月1日から入社される方への研修にも、助成金はよく利用されています。
助成金利用条件の詳細については、各都道府県の労働局にご確認ください。
厚生労働省「人材開発支援助成金」について
各種お申込みやご相談、助成金に関するご質問などございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
法人フリーダイヤル
0120-20-9829
0120-20-9829
受付時間 9:00〜18:00(平日のみ)